Circus:
Life was a circus.
A hectic thing,
The moon was a toy balloon we had on a string,
Gay banners unfurled,
Lovely confusion.
And we were in another world,
The world of illusion.
And as in a circus,
Daring young love on the high trapeze,
We certainly flew through the air
With the greatest of ease,
We painted the town,
Did it up brown?
I was the clown,
You were the laughter.
Echoing after,
Yesterday the circus left town!
Big top, sky of blue.
Stars were happy, too.
Put on the greatest show on earth.
Front row paradise,
And well worth the price,
What more excitement can you know on earth?
Slowly, you wake believing.
This wasn't make-believing.
No, oh no!
As you unmask yourself,
You only can ask yourself.
Where did it go?
Where did it go?
Oh, circus, daring young love on the high trapeze,
We certainly flew through the air
With the greatest of ease,
We painted the town,
Did it up brown,
I was the clown,
You were the laughter.
Echoing after,
Yesterday the circus left town!
サーカス...
生きてるこの世はサーカスだった。
熱くなったばか騒ぎみたいなもの、
月は僕らが紐に結わえた風船、
派手な横断幕を掲げた、
愛らしい混乱。
そう僕らは別の世界にいたんだ、
幻影の世界に。
¶
サーカスの世界では、
高くにある空中ブランコに乗った大胆な若き恋人、
僕らは空中を飛んだのさ、
とても軽々と。
僕らは町をペンキで塗ったのさ(浮かれ騒いでいたのさ)
それは茶色のペンキだった?
僕はピエロ、
君は笑い顔の面、
後に残るこだまの響き、
サーカスは昨日町を去った! ¶¶
(テンポを落として)
でっかい天幕は青い空、
星たちも楽しんでいた。
地上最大のショーが設置され、
前列はパラダイス、
まさに価値あるもの、
この世でこれ以上のものがあるだろうか?
徐々に君は目覚めてしまう、
これはふりをした芝居じゃなかったはず。
そうじゃない、違う!
君が自ら仮面を剥ぎ、
君は自身に問いかける。
どこに行ったの?
どこに行ったの?
(元のテンポで ¶~¶¶ 繰り返し)
(原歌詞は 歌詞紹介のページ をもとに聞き取り補正した)
※ 恋の熱狂の終わりを、サーカス団が町から去った後の虚脱感になぞらえた歌だろう。
おそらく、トニー・マーティンが紹介した歌で、サミー・デイヴィス、クリス・コナー、フォア・フレッシュメンなどが歌っている。またアート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズの演奏もあるが忘れられた歌(SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照)
作詞: ボブ・ラッセル Bob Russell
作曲: ルイス・オールター Louis Alter (1949)
YouTube
■ トニー・マーティン
■ サミー・デイヴィス
■ クリス・コナー
■ フォア・フレッシュメン
2024/12/05 訳