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A GAL IN CALICO
Met a gal in calico, down in Santa Fe
Used to be her Sunday beau till I rode away
Do I want her, do I want her love? Yes sire
Will I win her, will I win her love, wait and see
Workin' with a rodeo, go from town to town
See most every kind a gal, every kind a gown
But who made my heart sing, yippee yi, yippee yo
My little gal in calico
I take my gal in calico, down in Santa Fe
Guess I better let her know that I feel this way
Is she waitin', is she waitin', she better be
Am I hopin' to be ropin' her, yes sire
Gonna quit the rodeo, gonna settle down
Buy a bolt of calico for a weddin' gown
Then will I fence her in yippee yi! yippee yo
My little gal in calico, little gal in calico
*** 2nd Refrain in the film version ****
You can have your gal
Dressed in silk and satin
And those who dress to shape
with crape to shade(?)
I take you a city gal
To go around in high hat
Thinking they look swell in velveteen
I'm not wrapped around sable(?)
I'm not able
To imagine how they look
I'm just a country boy
And every country boy
Knows a fancy cover
Doesn't make the book
キャリコを着た女の子にあったんだ、
遥かサンタフェの地で、
彼女にとってはとっておきの恋人だったよ、
僕が去るまでは。
彼女が欲しいの、
彼女の愛が欲しいのかい？
もちろんですよ。
彼女をものにできるの、
彼女の愛を勝ち取ろうか？
ようすを見ようか。
ロデオを生業として、
町から町へ。
いろんな種類の女の子にあったよ、
いろんなガウンの子に。
でも誰が僕を歌わせることができるだろうか？
イッピ・ヤイ、イッピ・ヨー
僕の可愛いキャリコ姿の娘がそうさ！
キャリコを着た女の子と仲良くなったんだ、
遥かサンタフェの地で。
彼女に伝えようか、
彼女にこんな風に思っていることを。
彼女は待ってるかな
待ってるかな？
そうであって欲しいよ。
彼女をロープで捕まえたいのだろうか？
もちろんですよ。
ロデオ稼業とはおさらばして、
腰を落ち着けようか？
キャリコを一反ぶん買おうかな
ウェディング・ドレス用の？
それからで彼女を囲おうかな？
イッピ・ヤイ、イッピ・ヨー
僕の可愛いキャリコの女の子を、
可愛いキャリコ姿の女の子を。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ ワーナー・ブラザーズのバックステージ・ミュージカル映画 "The Time, the Place and the Girl" (1946) で紹介された疑似ウエスタン・ソング。放浪の遊び人がシルクやサテンでなく地味なキャリコ（平織の木綿）姿の田舎の少女との結婚を願う歌で、この映画の中で一番ヒットした。
元はアーサー・シュワーツが 1934年に書いたラジオ番組のテーマ曲であったが、映画の中でウェスタン風の曲が必要となったので、この曲に歌詞をつけ、映画中の劇場リハーサル・シーンで、デニス・モーガン、ジャック・カーソンなどが歌った。
オスカーにノミネイトされたこのリズム・ソングをアレック・ワイルダーは "明るく、力強く、スウィングし、プロフェッショナル" (cheery, strong, swinging and professional) な歌と評している。
当時ビング・クロスビー、ジョニー・マーサー＆パイド・パイパーズ、テックス・ベネキー、ベニー・グッドマン楽団（歌：イヴ・ヤング）などが録音した。1978年にはマンハッタン・トランスファーがレパートリーとしたほか、マイルス・デイヴィス、アーマッド・ジャマルなどのジャズ演奏も少なからずある（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
作詞： リーオ・ロビン Leo Robin (1946)
作曲： アーサー・シュワーツ Arthur Schwartz (1934)
出典： ミュージカル映画 "The Time, the Place and the Girl"(1946)
YouTube
■ マンハッタン・トランスファー
■ ジョニー・マーサー
■ テックス・ベネキー
■ 映画クリップ
■ 映画 The Time, The Place, and The Girl
2024/10/15 訳
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