|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
THE HEATHER ON THE HILL
[Verse]
Can't we two go walkin' together
Out beyond the valley of trees,
Out where there's a hillside of heather
Curtsyein' gently in the breeze?
That's what I'd like to do:
See the heather–but with you.
[Refrain]
The mist of May is in the gloamin',
And all the clouds are holdin' still.
So take my hand and let's go roamin'
Through the heather on the hill.
The mornin' dew is blinkin' yonder;
There's lazy music in the rill;
And all I want to do is wander
Through the heather on the hill.
There may be other days as rich and rare;
There may be other springs as full and fair;
But they won't be the same–they'll come and go;
For this I know:
That when the mist is in the gloamin',
And all the clouds are holdin' still,
If you're not there I won't go roamin'
Through the heather on the hill,
The heather on the hill.
[ヴァース]
一緒に歩いていかない
木々のはえる谷の先まで、
斜面にヒースが咲く丘まで、
そよ風の中で優雅にお辞儀をするなんてどう？
それが僕のしたいことさ...
ヒースの花を見るんだ・・・でも君と一緒に見るんだ。
[リフレイン]
五月のかすみは薄暮れの中、
どの雲もじっと流れなくなるんだ。
だから僕の手を握ってそぞろ歩こうよ、
ヒースの丘を通って。
彼方の朝つゆはキラキラと輝き；
小川の流れはゆったりした音楽の奏で；
そう僕の望みはただぶらぶらすることだけ
ヒースの丘を通って。
もしかして豊かですばらしい別の日があるのかもしれない；
もしかして完全で清らかな別の春が訪れるかもしれない；
でもそれらは同じではないはず・・・来ては去るだけ；
このことを僕は知っているから。
薄暮れにかすみが現れたとき、
そしてどの雲もじっと動かなくなったとき、
君がいなかったら僕はそぞろ歩かないさ、
ヒースの丘を通って、
ヒースの丘を。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ ファンタジー・ミュージカル『ブリガドーン』で紹介された牧歌風に見せたラブ・ソング。ブリガドーンの中では Almost Like Bein' in Love とともにヒットした。
100年に一度だけ現れる村ブリガドーンに迷い込んだニューヨーカーのトミーとスコットランド娘フィオナが、結婚式のためにハイランドにあるヒースを摘みに連れだって行くときに歌い互いに惹かれあうという設定。トミー役のデイビッド・ブルックスとフィオナ役のマリオン・ベルが歌った。1954年のMGM映画化ではジーン・ケリーが歌い、シド・チャリスとともにダンスを踊った。1966年のTVミュージカルではロバート・グーレとサリー・アン・ハウズが歌った。
ジャズ歌手ではミルドレッド・ベリー、ノーマ・ウィンストン、マーリーン・ヴァープランク、ケイト・マガリーなどが歌っている。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
作詞： アラン・ジェイ・ラーナー Alan Jay Lerner
作曲： フレデリック・ロウ Frederick Loewe
出典： ミュージカル Brigadoon (1947)
YouTube
■ ミルドレッド・ベイリー
■ ノーマ・ウィンストン
■ ケイト・マガリー
■ ザ・ハイ・ローズ
■ チェット・ベイカー（演奏）
■ TV放映クリップ：ロバート・グーレ＆サリー・アン・ハウズ
2024/04/15 訳
ページトップへ
上位メニューへ