※※ 松井が負傷して残念 ※※
ＮＨＫはヤンキースの放送を続けるのだろうか？5/13に紹介したしたスーパースタンダードうち２曲を取り上げる。
①GOD BLESS AMERICA
ヤンキース球場で７回裏に"Take me out to the ball game" の前に流れる歌はケイト･スミスの歌声による"God Bless America"
ケイト･スミスは映画「ザッツ･エンターテインメント」で♪♪シング・ハレルーヤ．．．と歌う太ったおばさんで、1938年彼女のラジオ･ショーで紹介された歌が、アーヴィング･バーリン作詞・作曲のこの歌。
当時人気をはくし、実際国歌に代えようという声も多かったようだが、バーリンは「やはり国歌は"Star Spangled Banner"であるべきだ」と著述家デール･カーネギーに手紙を送ったという。今では第二のアメリカ国歌と称されている。拙い訳だが．．．
|
神はアメリカを祝福する、 我が愛する大地を、 この国に寄り添い、導こう、 空からの光とともに夜を通して、 山々から、大草原まで、 白くあわ立つ大海原まで、 神はアメリカを祝福する、 我が愛する家。 |
 |
発表は1938年。実際は1918年のショーのために書いたが使われなかった。４行目の原文は "Through the night with a light from above "、最初は"To the right with a light from above "と作ったようだが、「正しい道」を意味するrightが右翼と誤解されそうなので歌詞を変えたとのこと。
②TEA FOR TWO
ヤンキースのライバル球団であるレッドソックスが「バンビーノの呪い」を解き、1918年以来８６年ぶりに優勝できたのは２年前。その呪いの元となったのが、当時のレッドソックスのオーナーが公演しようとした「ノー・ノー・ナネット」というミュージカル。この中で一番有名な曲がTea For Two。他に"I want to be happy"も有名。
 |
 |
  |
 |
（トップページにジャンプ）
（メニューページにジャンプ）